千葉県議会 2022-12-07 令和4年12月定例会(第7日目) 本文
一方で、東京湾、特に湾奥部は南西に開口部を持った細長く浅い地形特性から、台風などによる高潮の影響が大きく、これに加え、地盤沈下に伴うゼロメートル地帯の低地帯も有しており、高潮による被害を防ぐことが極めて重要となっております。
一方で、東京湾、特に湾奥部は南西に開口部を持った細長く浅い地形特性から、台風などによる高潮の影響が大きく、これに加え、地盤沈下に伴うゼロメートル地帯の低地帯も有しており、高潮による被害を防ぐことが極めて重要となっております。
本県は、地形特性上、平地部が少ないことから、山裾の丘陵地まで戸建て住宅や住宅団地が建ち並んでおり、土砂災害に対して脆弱な構造にあります。 平成二十六年八月豪雨や平成三十年七月豪雨等により、度重なり発生した土砂災害では、多くの貴い人命や家屋などの財産が奪われてしまいました。
これは去年の一般質問でも取り上げられたんですけれども、今後の農業の輸出を含む農産物販売促進をするときに、地形特性を生かした農産物のPR、これを進めるべきだという質問に対して、知事のほうで、それは非常にこれから取り入れていかなきゃいけないという考え方だというお答えがあったかと思うんです。
さらに、流域治水において取り組んでおります、貯留浸透機能により、雨水の流出抑制に資する森林や農地の適切な保全管理ですとか、水害リスクの高い地形特性を踏まえた安全な住まい方への誘導といった土地利用の施策も、ソフト面でのグリーンインフラだと考えております。 ◆8番(河井昭成議員) (登壇)では、このグリーンインフラの滋賀県政における位置づけはいかなるものか、これを知事にお伺いします。
地形特性等を踏まえた農産物の輸出拡大について小林農政部長に伺います。 TPPにより、県内の農業には幾らかの不安があります。ただ、攻める農業として輸出は考えなければなりません。昨年、沖縄県に行った際、国際物流センターを持つ沖縄県とすれば長野県の物産をどのように世界に売っていけばいいかと沖縄県の職員にアドバイスを求めたところ、沖縄県も温暖な気候と美しい海を世界に売りに行ったことがある。
広島県内では、地形特性から、小規模なため池により用水を確保している地域が多く、その数は約一万九千か所と、全国で二番目、約八分の一を占めています。特に三原市、福山市、東広島市では、二千か所以上あり、近年の記録的な豪雨に伴う被害が懸念されています。
112: ◯都市建築技術審議官(上田隆博君) 逆線引きなどによる災害ハザードエリアへのさらなる土地利用の規制につきましては、安全・安心なまちづくりを推進する上で必要となる取組である一方で、急峻な山地に囲まれ、平地が少ない本県の地形特性
2つ目の御質問がありました流域治水でございますが、流域治水といたしましては、河川や下水道の整備だけではなく、田んぼやため池の高度利用、土地利用規制や誘導など、早期に治水安全度の向上が図れるよう、国や市町村と連携し、地形特性や土地利用形態に応じた効果的な治水対策に積極的に取り組んでまいりたいと考えております。 ◆臂泰雄 議員 ありがとうございます。
北部につきましては、盆地で放射状に河川が集まり、南部は急峻な山岳地帯が広がるなど、奈良県の地形特性を見ますと、改めて防災・減災の重要性を感じました。水害対策につきましては、知事から答弁にありましたように、ながすだけでなく、ためるにも重きを置いて取り組んでまいりたいと考えております。
その上で、防災対策としての通常の河川改良工事につきましては、整備が必要な河川が数多く残されている現状において、費用対効果、いわゆるB/Cによる評価を行いつつ、想定氾濫区域内の要配慮者利用施設の有無、上下流バランスや地形特性などを考慮して順次実施しております。 今後とも、県民の皆様の御要望をお伺いしつつ、適切な整備に努めてまいります。
また、国が管理する松浦川とその支川で県が管理する浦の谷川の合流部付近でもありまして、松浦川の水位が高くなると、浦の谷川からの排水が困難となる、そのような地形特性もございます。 県としましては、このような地域の地形特性を踏まえて今回の雨の降り方や浸水被害の状況なども踏まえて、国、唐津市など関係機関と連携し、地元の意見も聞きながら、どのような対策が有効であるか幅広く検討してまいります。
愛媛県では、平成29年2月から運航が開始されたドクターヘリは、地形特性や交通事情にとらわれない迅速な傷病者搬送手段であるとともに、救急の専門医師や看護師が現場でいち早く治療を開始することで、救命率の向上や後遺症の軽減に加え、僻地における救急医療体制の強化や、災害時の医療救護活動の充実などを目的としております。
元来、六角川流域は内水被害が発生しやすい地形特性のため、これまで国、県、市町により数多くの排水機場が整備されました。この排水機場での排水は、ある程度の雨量の規模までは洪水に対して効果を発揮してきたと考えております。
四方を山で囲まれている本県の地形特性から、県境を越える道路は主に山間部を通り、美しい景観を眺めながら通行できる反面、急勾配や急カーブが連続する区間も多いため、安全性に十分配慮する必要があると考えておりまして、整備に当たっては、現在の自転車の利用状況等も把握しながら、必要な対策を検討してまいりたいと存じます。 次に、道路の維持対策ということで、消えかかっている白線を事例に問題提起をいただきました。
このため、消防本部等関係機関を交えて、本県の地形特性に適した機種や装備品の仕様等について調査をするとともに、現行の機体の大規模な修理を伴う点検時期や、国の有利な支援制度の活用等も勘案しながら、再整備に向けた検討を進めていきたいと考えております。 今後とも安全運航に万全を期するとともに、近年の複雑多様化する災害に臨機に対応できるよう運航体制の充実に努めさせていただきたいと思います。
我が県が進めております災害に強いまちづくり宮城モデルの構築は東日本大震災における津波特性や被災形態、地形特性などを踏まえ将来を見据えた安全・安心で持続可能な県土づくりに向け、考え得る最良の策として取りまとめたものであり、被災市町が進める復興まちづくりの基本的な指針となるものであります。
近年、台風や集中豪雨は強大化し、想定を超える豪雨が全国各地で頻発していることに加え、災害に弱い本県の地形特性を考えると、本県でも、いつ同様の被害が発生してもおかしくない状況にあるのではないかと危惧をいたしているところであります。 そこで、お伺いいたします。
県においては、これまでも国に対する要望、働きかけ等を行っていただいておりますが、地形特性上の問題や費用対効果の面から難しい点もあり、これまでのところなかなか進捗してこなかったのが現状だと思います。この現状を打開していくためには、より踏み込んだ取り組みを行っていくことが必要ではないでしょうか。
富山県において、それぞれの県内市町村によって中山間地があったり、あるいは山間地があったり、平野部、農村があったり、沿岸部があったり、バラエティーに富んだ自然特性、地形特性、そして、住宅地あり、農村部あり、商業地あり、工業地帯あり、さまざまな社会的特性もまた富山県は有しているわけであります。
また、平地が少ない当県におきましては、地形特性上、河川の氾濫原に人口、家屋等が集中し、一たび堤防が決壊すると広範囲に氾濫し、甚大な被害が発生するおそれがあります。さらに、脆弱性の観点では、都市化による保水力の低下により雨水が直接河川に流出するなど河川への負担が増大しております。